ドミニカ共和国

名曲”Ojalá que llueva café”の歌詞と意味

ドミニカ共和国出身のアーティストと言えば後にも先もJuan Luis Guerra(フアン・ルイス・ゲラ)でしょう。

ドミニカ共和国に行ったことがある人や、ラテン音楽に興味のある人なら彼の曲を一曲は聴いたことがあると思います。

中でもOjalá que llueva café(コーヒーの雨が降ったらいいのに)は有名なメレンゲです。
軽快なリズムと何度も繰り返される「Ojalá que llueva café en el campo」のフレーズが一度聴いたら忘れられません。

田舎にコーヒーの雨が降ったらいいのになぁという意味です。
メロディーと歌詞を通してドミニカ共和国の田舎の風景が目に浮かぶ素敵な曲です。

私はこの曲を聴くとドミニカ共和国の暖かい気候と陽気な人々の姿が思い浮かびます。

パパ
パパ
是非歌詞の意味を理解しながら聞いてみてください

 

”Ojalá que llueva café”の歌詞と意味

 

Ojalá que llueva café en el campo
que caiga un aguacero de yuca y té
del cielo una jarita de queso blanco
y al sur una montaña de berro y miel.
oh, oh, oh, oh, oh…ojalá que llueva café
コーヒーの雨が田舎に降りますように
ジュッカと紅茶の豪雨が落ちますように
空には小雨ほどのホワイトチーズ
それから北の方にはクレソンと蜂蜜の山
oh, oh, oh, oh, oh…コーヒーの雨が降りますように
 
Ojalá que llueva café en el campo
peinar un alto cerro de trigo y mapuey
bajar por la colina de arroz graneado
y continuar el arado con tu querer.
oh, oh, oh, oh, oh…
コーヒーの雨が田舎に降りますように
麦と里芋の小高い山を巡り
実った稲穂の方から下って
そしてまた君の愛する人と耕し続けて
 
ojalá el otoño en vez de hojas secas
vista mi cosecha de pitisalé
siembra una llanura de batata y fresas
ojala que llueva café
枯葉がある秋には
僕の出来上がったジャーキーが見える。
さつまいもとイチゴの平地を蒔け

コーヒーの雨が降ったらいいのになぁ
 
 

Para que en el conuco no se sufra tanto, ay hombre
Ojalá que llueva café en el campo
Pa’ que en villa vásquez oigan este canto
Ojalá que llueva café en el campo
Ojalá que llueva, ojalá que llueva, ay hombre
Ojalá que llueva café en el campo
Ojalá que llueva café
畑一つのためにそんなに気負うな
コーヒーの雨が田舎に降りますように
Villa vásquez(ビジャ・バスケス:地名)でこの歌が聞こえますように
コーヒーの雨が田舎に降りますように
降りますように、降りますように、
コーヒーの雨が田舎に降りますように
コーヒーの雨が降りますように

Ojalá que llueva café en el campo
Sembrar un alto cerro e trigo y mapuey
Bajar por la colina de arroz graneado
Y continuar el arado con tu querer
コーヒーの雨が田舎に降りますように
麦と里芋の小高い山を植えよう
実った稲穂の方を下って
そしてまた君の愛する人と耕し続けて

 

Ojalá el otoño en vez de hojas secas
Vista mi cosecha e pitisalé
Sembrar una llanura de batata y fresas
Ojalá que llueva café
枯葉がある秋には
僕の出来上がったジャーキーが見える
さつまいもとイチゴの平地を蒔け
コーヒーの雨が降ったらいいのになぁ

Pa’ que en el conuco no se sufra tanto, oye
Ojalá que llueva café en el campo
Pa’ que en los montones oigan este canto
Ojalá que llueva café en el campo
Ojalá que llueva, ojalá que llueva, ay hombre
Ojalá que llueva café en el campo
Ojalá que llueva café
畑一つのためにそんなに気負うな
コーヒーの雨が田舎に降りますように
山々までこの歌が聞こえますように
コーヒーの雨が田舎に降りますように
降りますように、降りますように、
コーヒーの雨が田舎に降りますように
コーヒーの雨が降りますように

Pa’ que todos los niños canten en el campo
Ojalá que llueva café en el campo
Pa’ que en la romana oigan este canto
Ojalá que llueva café en el campo
Ay, ojalá que llueva, ojalá que llueva, ay hombre
Ojalá que llueva café en el campo
Ojalá que llueva café
すべての子供たちがこの歌を田舎で歌うために
コーヒーの雨が田舎に降りますように
La Romana(ラ・ロマーナ:地名)でこの歌が聞こえるように
コーヒーの雨が田舎に降りますように
降りますように、降りますように
コーヒーの雨が田舎に降りますように
コーヒーの雨が降りますように

歌詞に出てくる食べ物

café(カフェ)
コーヒー

yuca(ジュッカ)
ジュッカ、マンジュッカ、キャッサバ

(テ)
お茶(ドミニカではtéと言えばté negro:紅茶のことを指します)

queso(ケソ)
チーズ

berro(ベーロ)
クレソン

miel(ミエル)
蜂蜜(蜂蜜はmiel de abejaですが、mielと言えば蜂蜜を指します)

trigo(トゥリーゴ)

mapuey(マプウェイ)
里芋(インドあたりが語源だと思います。ラテン語発祥の単語ではなかったはず。)

arroz(アロス)

pitisalé(ピチサレ)
ジャーキー(お隣、ハイチの食べ物で肉を乾燥させて焼いたもの。)

batata(バタタ)
さつまいも

fresa(フレサ)

まとめ

曲中に出てくるpitisale(ジャーキー)やjarina(小雨)、pa’ que(para que)などのドミニカ共和国でしか使われないような単語や、言い回しが面白いですね。
作物の豊作を願ってコーヒーの雨が降ったらなぁと言うあたり、なんともスペイン語らしくて良いですね。

Ojalá que…「…だったらいいのに」という表現が頻繁に出てきます。

いろあす
いろあす
接続法がたくさん出てくるので、スペイン語学習としても聞いてみてください!