スペイン語

スペイン語の文法|動詞の過去分詞の作り方

過去分詞形はいろんな表現の中で使われるのでとっても、とっっても重要です!

過去分詞は動詞から派生した一種の形容詞で、使い方によっては、動詞としての働きが強い場合と形容詞としての働きが強い場合があります。

過去分詞はHaberの活用+過去分詞の形で複合自制を作ったり、Ser+過去分詞で受身形を作ったりするときにつかわれます。
また、過去分詞だけでも主語を補足したり、定冠詞loをつけて名詞節を作ったりします。

普段、会話の中では過去分詞がとてもたくさん使われています。

ここでは過去分詞形の作り方だけをとりあげます。
規則的に活用する動詞とそれ以外の不規則に活用する動詞について説明します。

不規則活用動詞は中でも普段よく使う動詞を選びました。
ここに載せた不規則活用する動詞の過去分詞形はすべて覚えてしまいましょう。

動詞の過去分詞の作り方

過去分詞の作り方は難しくありません。
形容詞同様に性数一致させなければならないので難しく感じるかもしれませんが、名詞と一緒に口に出してリズムで覚えると簡単です。

規則動詞の過去分詞の作り方

ARで終わる動詞は語尾を-adoに変えます。
ER,IRで終わる動詞は語尾を-idoに変えます。

これだけです。
とっても簡単ですね!

動詞の過去分詞
tomar comer vivir
tomado comido vivido

 

不規則活用動詞の過去分詞の作り方

動詞のほとんどが過去分詞では規則的に活用しますが、ほんの少しだけ不規則に活用する動詞があります。
過去分詞形にしたときに語尾がsotochoで終わる動詞があります。

男の子
男の子
そとちょ!

主な不規則活用動詞をまとめました。

原形 過去分詞 意味
imprimir impreso 印刷する
ver visto 見る
volver vuelto 戻す
escrivir escrito 書く
poner puesto 置く、つける
morir muerto 死なせる
romper roto 壊す
hacer hecho する
decir dicho 言う
cubrir cubierto 覆う

上記の表の中にある動詞の派生語も同じような変化をします。

  • psponer → pospuesto (延期する)
  • envolver → envuelto (包む)

いろあす
いろあす
これだけ覚えちゃえばあとは派生語までカバーできるね

過去分詞は主語と性数一致

過去分詞は主語によって過去分詞の性と数を一致させなければいけません。
規則動詞・不規則動詞に関わらず、性数一致させます。

Haberとともに完了形の一部として使われる場合は過去分詞は形を変えません。

 

主語が男性名詞の場合は語尾が-ado,-ido(基本形)に、主語が女性名詞の場合は語尾が-ada,-idaとなります。

下記の2文は同じpasarの過去分詞形ですが、主語が女性、男性と違うので主語に合わせて語尾の形が変化しています。

  • El ano pasado.(pasar)
    去年

  • La semana pasada.(pasar)
    先週

一方、下記の2文では性、数ともに異なります。(動詞の原形)
名詞の性と数に合わせて過去分詞も形を変えていることが分かります。

  • Un libro escrito en coreano. (escribir)
  • unas puertas abiertas. (abrir)

 

まとめ

動詞の語尾を-ado,-idoに変えるだけなので過去分詞の作り方は難しくありません。
ただし、名詞の性と数に一致させなければならないので、慣れるまでは難しく感じると思います。

間違えても相手に伝わらなくなることはないので、躊躇せず、どんどん使いながら慣れていきましょう。
また、話し相手が話していることにも注意しながら、聞いてみると名詞の性別や、過去分詞の使い方など、自然に身についていきます。

過去分詞をマスターしてネイティブの話すスペイン語に近づきましょう!